瀬戸内海の離島、直島へ vol.2

前回に続いて、
もう少しだけ直島のことをお話させてくださいね。

「直島に行くのなら、ベネッセハウスに泊まりたい！」と思う方が多いようで、
もちろん私もその一人。

記念すべき「初・ベネッセハウス」は、
バルコニーからお庭と海を眺められる「パーク」にしました♪

広大な敷地内には、特徴のある宿泊棟がパーク含め4つあり、
なかでも私が最も憧れるのは専用モノレールで訪れる丘の上の「オーバル」。
わずか6室のみのお部屋からは瀬戸内海を一望でき、
室内にはアーティストの作品が飾られているんですって！


ベネッセハウスは、エリア全体が美術館という感じで、
「南瓜」のような屋外の大きな作品から、
気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さな作品まで、実にさまざま。

心に感じるままに写真を撮っていたところ、美しい木彫のバラに出会いました。
そう、このバラ。木の彫刻なのです！

建物がほぼ地中に埋まっている、その名も「地中美術館」では
70万個もの大理石ピースで敷きつめられた真っ白なお部屋で
しばらくモネの睡蓮と向き合ってみたり。

瀬戸内海の美しい自然とアートが溶け合う直島は、
とっても素敵な場所でした。

次の直島旅行は、ゆっくりのんびり「オーバル」に泊まりたいな♪

nami