筆まめではないのですが、“手紙美人”に憧れ続けている私。
季節の変わり目には鳩居堂へ絵葉書探しへ。
四季のお花が描かれた葉書はどれも素敵で、
遠くに住む叔父や叔母との
ちょっとしたコミュニケーション手段になっています。
数年前、京都を訪れた時に一目惚れをしたのが
ココン烏丸1Fにある唐長の唐紙(からかみ)。
私も知らなかったのですが、
唐紙とは、板木(木に文様が彫られたもの)に雲母や顔料をのせ、
美しい和紙に一枚一枚手摺りしたもの。
今から400年前に創業した唐長には、
代々受け継がれてきた板木が650枚もあるそうです。
こちらの唐紙で「オーダー便箋」を注文できると知り、
作っていただいたのがこの便箋です。
いろいろと悩み、和紙の色は3色に。
どれも美しい文様選びは、ゆっくりと時間をかけて。
京都に行かないと手にできない唐長の唐紙ですが、
ちょうど9月9日から10月5日まで
「相田みつを美術館」にて美術展が開催されています。
さっそく週末に、行ってきますね。
nami
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