2014年8月1日金曜日

記憶に残る香り



わたしがまだ社会人ホヤホヤの20代の頃、
その頃つとめていた会社にやってくる編集のお姉様が
とても良い香りの香水をつけていました。

どんなに寝てなくても、どんなに暑い中歩いて来ても
いつも涼しげにデザインをチェックし、
きびきびと仕事をこなしていました。
髪をアップにまとめ、白く細い首に小さなピアスが揺れて
とても姿勢がきれいな方でした。
そしていつも、フンワリと香る大人な香りの香水をつけていました。

私も30代になったらあんな涼やかで凛とした女性になりたいな、と
密かに憧れていたのを覚えています。
(豪快にお酒を飲み、大声で笑うところも憧れ!)

あの時香った記憶の中の香りをずっと探しているのですが、
まだ見つからず…

いつかこれだーー!という自分の香りに出会えるまで
香り探しの道は続きます。
私も、誰かの記憶に残るような香りを見つけたいな♪

megu


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